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2024/04/19 03:15 |
Part14アップ

この機能をつけた理由は、敵固有の特殊な効果の攻撃方法を設定した場合、
説明文が無いと意味不明になることが往々にしてあるからです。

どういう事か具体例を挙げますと、例えばいてつくはどうだったら、
使われた際に「全ての呪文の効果がなくなった!」的なテキストが出るじゃないですか。
あれのお陰で、「ああ、打撃が痛いと思ったらスクルトの効果切らされてたな」って分かるわけです。
だけど、ヴォーテクスは初見だと何をされたのか分かりませんよね。
ダメージポップが出るわけでもなし、変な状態異常になるわけでもなし。
サガシリーズを何作かやってれば、「ヴォーテクス」という技の名前だけで、
バフを剥がされる効果だと最初から分かりますが、
その作品から入ったプレイヤーにはまず分からない。
で、「あれ?復活すると思ったのに、リヴァイヴァ掛け忘れた?確率判定?有効ターン制限あり?」
…ってな感じになると。

そういうわからん殺しは何となく理不尽かなーと思って、説明文も同時に表示しました。
ただ、ウィンドウ幅が2列になると、当然バトルフィールドの見た目が狭くなりますし、
エフェクト中に一瞬でテキストが点いたり消えたりしてると五月蝿いので、ON/OFFは選択できます。
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2009/02/04 06:31 | Comments(7) | TrackBack() | 東方変巡記

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コメント

少しパンデモニウムで少し気になった点があるので質問させてもらいます。

神綺様との戦闘イベントは神綺様を一回でも仲間にしたらできないとかいったことはないですか?
あと戦闘イベントを起こさなくても神綺様を連れていけばパンデモニウムに入ることは可能なのでしょうか?

↑とはまったく関係ないのですが、そして今更ですが・・・神綺様がいるのに魅魔様がいないのは何故かな~と^^;
キャラの追加ができるなら魅魔様を出してもらえると嬉しい限りです。
posted by 東方(仮) at 2009/02/04 21:08 [ コメントを修正する ]
久しぶりに見にきたらずいぶんとシステム面がパワーアップしていてびっくりしましたw

製作の方 がんばってください!
posted by 総領 at 2009/02/05 17:04 [ コメントを修正する ]
>東方(仮)さん

イベントの顛末に関する質問については、ここは前回の実装分にはなく、
次バージョンからの実装範囲になりますので、現段階ではノーコメントということにさせてもらいます。
是非、次回バージョンが配布された後にご自身で確認してくださいw

キャラの追加はまだ可能ですが、魅魔様については、ハードルが非常に高いです。
まず、素材がありません。歩行グラフィックも、ステータス画面のグラフィックも。
歩行グラフィックはまだしも、特にステータス画面のグラフィックに関しては
配布元さんの作成プロセスを考えると、追加される見込みは薄いです。

歩行グラフィック程度ならなんとかなるかもしれませんが、
他のキャラのステータス画面のあのグラフィックの作風に合わせて、
違和感の無いような魅魔のグラフィックを作ることは出来ません(少なくとも私には)。
この問題をクリアしない限り、魅魔を追加する事は不可能です。


>総領さん

動画では触れていませんが、一番大きなパワーアップは、
ウィンドウの左上に内容を表す文字列(「Commands」とか「所持スペル」とか)が
表記できるようになった点だと思ってますw
posted by  ! at 2009/02/06 00:01 [ コメントを修正する ]
企業秘密(企業じゃないけど^^;)ですか・・・わかりました次バージョン楽しみに待ちましょうw

あややややや@@;
出したくても現状では出せないという訳ですか。。。
でもまぁキャラの追加は出来るならリクエストしたいなとは思ってますので、出せるリスト的な物があったら教えてもらえるとありがたいです。
posted by 東方(仮) at 2009/02/06 17:22 [ コメントを修正する ]
はじめまして、何時も動画拝見させております。
ちょっとシステムに関する質問というか…要望になるかもしれませんが

記事にも書いてある敵のスキルの説明文を表示する機能を追加する
スクリプトを宜しければ公開してほしいなどと思っているのですが
どうでしょうか…?
私もツクールで東方ゲーを作っているのでこういう何かと便利な機能が
あると助かるので。
posted by taiki at 2009/02/28 12:01 [ コメントを修正する ]
>taikiさん

まず、私が使っている物と全く同じ物をコンテンツとして公開する事に関しては、権利的に微妙な気がするのでちょっと保留とさせてください。
もう一度規約とかを読み直して問題なさそうなら、改めて詳しい内容を公開できるかもしれません。

というのも、
説明文を表示する機能については、先に文字が流れるヘルプウインドウの機能(長い説明文の場合は自動的にスクロールさせ、短い場合にはそのまま表示するアレです)を実装した上で、それを行動時にも表示させています。
このウインドウはKGC Software(http://ytomy.sakura.ne.jp/index.html)さんのスクリプトをベースとして流用し、文字の描画にmaterial world(http://members.jcom.home.ne.jp/hide.mats/)さんの文字列数値等の描画機構を使って(デフォルトのdraw_textを使わずに)文字列の描画をしたものです。

また、RPG探検隊(http://rpgex.sakura.ne.jp/home/)さんのサイドビューを使っているため、デフォ戦闘とは改造箇所が全く異なります。

故に同じ物を公開しても、併用を前提とするスクリプト素材が多く、かなり限定的な状況でしか使えませんし、悪くすれば他サイト素材の無断転載という事にもなりかねません。
ここではやり方だけ説明します。


まず、Scene_Battleのメイン処理で説明文表示用のウインドウを作成します。
#-------------------------------------------
class Scene_Battle
#-------------------------------------------
def main

@help_window = Window_Help.new
@help_window.back_opacity = 160
@help_window.visible = false

end
#-------------------------------------------
このデフォのヘルプウインドウ例に倣って、その下にでも新たなウインドウを作成します。

#-------------------------------------------
def main

@help_window = Window_Help.new
@help_window.back_opacity = 160
@help_window.visible = false
@help2_window = Window_Help.new
@help2_window.back_opacity = 160
@help2_window.visible = false
@help2_window.y += 32

end
#-------------------------------------------
こんな感じに。

で、同じくメイン処理のウインドウ解放部分にも、この@help2_window解放処理を追加します
#-------------------------------------------
def main

@actor_command_window.dispose
@party_command_window.dispose
@help_window.dispose
@help2_window.dispose # 追加部分

end
#-------------------------------------------

次に、@help_window.set_textで検索してみると、
@help_window.set_text(@skill.name, 1)や@help_window.set_text(@item.name, 1)等が引っかかる筈です。
この処理で、@help_windowにスキル名やアイテム名を表示させています。
今回はそれと同時に説明文を表示させたいので、これの直下に
@help2_window.set_text(@skill.description, 0)や@help2_window.set_text(@item.description, 0)等を配置します。
これで、戦闘行動時の@help_window.set_textと同じタイミングで@help2_window.set_textが実行されるでしょう。

最後に、このままだと@help2_windowの表示が消えません。
@help_windowの方はどうやって消しているのかというと、
update_phase4_step1とupdate_phase4_step5内の
@help_window.visible = falseという部分でです。
これも同様に、直下に@help2_window.visible = falseという感じで記述してウインドウの表示を隠します。

動作検証は行っておりません(私はデフォ戦は使用していませんので…)が、スクリプトがデフォルト状態でのデフォルト戦闘なら、おおまかにこんな感じで説明文が表示されるでしょう。



ちなみにこれに限らず、文字列の描画を含むスクリプトに関しては、全てdraw_textを使用せず、material worldさんの描画機構を利用しています。
たとえばレベル表示とかHP表示とかも、併用を前提として公開する事は可能ですが、デフォの状態で汎用的には使えません。
posted by  ! at 2009/03/04 07:01 [ コメントを修正する ]
返信&説明有難うございます。
すみませんてっきり!さんが一から作ったものだとばっかり思っていました…。
私自身スクリプト完璧に出来るって訳でもありませんが参考にしてやってみます。
posted by taiki at 2009/03/07 23:11 [ コメントを修正する ]

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